ハンディにおいモニターOMX-SRMのにおい測定の使用事例

導入前の課題

トイレ清掃による消臭効果の確認を人間の鼻で行っていた為、実際の臭いがどのように変化したのか客観的に把握することが出来なかった。

導入効果

においモニターで、清掃作業前後のトイレの臭いを数値比較することにより、清掃・消臭効果を確認することが出来るようになった。

また、においモニターを使用して、数値の高い箇所を重点的に清掃することにより、作業の効率化につながっている。

導入前の課題

シーツや水まわりの清掃・消臭処置を定期的に行っているが、人間の鼻だけで感覚的に効果を確認していた為、確認する人によって判断基準が変わってしまうことがあった。

導入効果

においモニターを使うことで、発生している臭いやガス濃度を数値で把握することが出来るようになり、消臭効果の確認にズレが生じにくくなった。

導入前の課題

下水から発生する悪臭を改善する為に、臭いを数値で把握したい。

導入効果

日常的に下水の臭いを測定することで、においの数値管理に活用している。このデータを参考に、消臭処置などの悪臭対策も取っていきたい。

導入前の課題

食品を梱包したパッケージから、内容物が漏れ出てないかを確認するための良い方法を探していた。

導入効果

外観目視や人間の鼻だけでなく、においモニターを活用して、パッケージの臭いを検知することにより、内容物の漏れを発見することが容易になった。

導入前の課題

喫煙室や室内でのタバコ臭が、どのくらいの濃度で発生しているか分からなかった為、消臭作業による効果を確認する方法としては、人間の鼻で感覚的に確認するしか方法がなかった。

導入効果

においモニターにより、消臭作業前後のタバコ臭の増減を、数値で確認することが出来るようになり、消臭効果を把握することが容易となった。

導入前の課題

お客様に処方するお薬の臭いを抑える為、調合の変更や消臭処置をとっていたが、臭いがどの程度抑えられているのかを、感覚で判別するしか方法がなかった。

導入効果

においモニターによって、調合時の臭いや消臭処置前後の臭いを数値で把握することが出来るようになった。

消臭効果の確認や臭い対策として、においモニターの数値表示をもとに、薬局内で基準を設けて、臭いの判断材料にしている。